佳松便り　－匠の宿　佳松のブログ－

梅雨も明け、芦ノ湖畔でも暑い日々が続いています。

昨日発令された「まん延防止等重点措置区域」の発令により、お食事の際の酒類の提供に関してのご質問をいただきまして、当館のご案内を申し上げます。

当館では、基本「お部屋食」になります。県から【客室でのお食事と酒類の提供は対象外】と回答をいただいておりますので、今まで通りに提供をしております。

尚、個室利用でのお食事の場合は、酒類の提供を休止と20時までの利用になります。

何卒、ご理解をお願い申し上げます。

季節を彩る【花】

梅雨の時期といえば紫陽花。

淡い色は、晴れた日に見るより曇りや雨の日に似合うと感じます。

夏の風物詩【七夕】

今年も一部の催しが中止になり残念ではありますが、伝統を後世へつなぎ、日本の良さを忘れない心の想いがあると思います。

今年の願いも昨年同様、「新型コロナ感染症の終息」。皆様も、どうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。

井戸から汲み上げた箱根天然水100％の池では、黄金色の虹鱒が水の流れを感じて見事な列を成しておよいでいます。

新緑の緑と涼しい風、小鳥達の囀りが響く。その時が、癒しと安らぎを感じさせ自然と一体化した気分になります。

新緑の豊かな芦ノ湖畔も、快適な気温と心地よい風が合わさり、過ごしやすい季節になりました。

今年は遅めの梅雨入りも、その前からの天候に恵まれ草花の生育が良く、庭園の紫陽花ももう間もなく色付きがしそうな状態になりました。

気温の上昇と共に、草花が庭園を装飾しています。

陽の恵みと箱根の天然水を栄養に池のほとりでは【カラー】が天を仰ぎ、見頃を迎えています。

例年だと梅雨の時期といえば、雨と紫陽花。今年の梅雨入りはいつになることでしょうか？

山のホテル創業より、多くのお客様を魅了してきた『つつじ・しゃくなげフェア』

今年は例年よりも１０日ほど早く満開を迎えました。

古くから日本人に最も親しまれている花のひとつですが、

私が見学させて頂いた５月１０日には日常を忘れるほどきれいに咲いていました。

今はフェアが終了し、無料で見学ができるそうです。

今週末、箱根を訪れる方は見学に行かれてみてください。

お散歩の後には、山のホテル直営のサロン・ド・テ　ロサージュにて

あつあつりんごパイと、

「おいしい紅茶の店」として日本紅茶協会に認定されているこだわりの紅茶を

是非召し上がってみてください。

昨年は、「新型コロナウィルス感染拡大防止」による緊急事態宣言を受け臨時休館をしていた4月19日に満開の枝垂れ桜を掲載しましたが、今年は半月ほど早く満開を迎えました。

あれから1年、未だに収束の目処が立たないままに春が訪れました。今もなお最前線で奮闘されている医療従事者の方々に深く感謝をするとともに、改めて1日も早い収束を願っております。

私どもでは、コロナ禍においても皆様に安心してご宿泊いただけるよう、様々な感染症予防対策を行っております。ご到着時の際、マスク着用や検温などご不便をお掛け致しますが、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。

コロナウィルス感染症拡大により、2度目の緊急事態宣言が1月8日に発令されました。

当館では、宿泊は感染症対策に気をつけて変わらず営業を続けておりますが、緊急事態宣言発令中の1月12日より個室食事処での夕食の際、酒類の提供は19時までとさせていただきます。合わせて食事時間の終了が20時までになりますので、どうぞ皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

新年、明けましておめでとうございます。

皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

世界遺産『富士山』を望む宿、匠の宿佳松を本年もどうぞご愛顧いただきますよう　お願い申し上げます。